撥水加工を施すと、葉の上を水滴が転がるように水をはじきます。雨の日やお手洗いの水しぶきなどに効果があります。また、ファンデーションなどの汚れは、繊維に直接付着せず、撥水剤の上に浮板状態になります。そのため、繊維を傷つけず簡単に汚れを除去できます。
ただし、油性の汚れは長時間放置しておくと撥水剤の隙間から繊維に染み込み変色を起こします。
※防水加工ではございません。防水加工は絹にとって大切な呼吸を妨げるため着物には適しません。
※安全性については皮膚障害が出ないかパッチテスト(24時間閉鎖法)をクリアしております。